モカとの出会い 私達がこの子と出会ったのは、ネットの里親募集HPでした。 もかちんはネットで里親募集で見つけたにゃんこです。 にゃんこを飼うと決めたときから、 捨てられた子にしようと決めていました。 微々たるものですが、一匹でも多くの小さな命を私達の手で幸せにしてあげることができたらな・・と思ったからです。 (涼水の実家にいるにゃんこ達はすべて捨て猫だったりします) もかちんには5匹の兄弟がいました。 6匹の仔猫が幅2m位の用水路で溺れていたそうです。 その中の1匹茶トラの女の子は体が一番小さく水に流されいて、 他の5匹もかろうじて縁につかまって、必死に泣き叫んでいたとのことです。 用水路の水位はふくらはぎくらい。 まだ1ヶ月ちょっとの離乳食が始まったばかりの仔猫にはとっても深い水位です。 1匹だけ落ちていたなら、誤って落ちてしまったと考えられるでしょうが、 6匹いっぺんに同じ用水路に落ちるなんて考えられません。 保護後に出たうんちは泥のような臭いがしたそうです。 不用品扱いされ、用水路に投げ込まれ、 でも必死に「生きたい!助けて!」と苦しみもがいていた子達・・・。 どうしてこんなにかわいい子たちに、こんなにも酷いことができるのでしょうか。 もかちんと1匹のお兄ちゃん以外は、 1ヶ月という短い猫生を終えてしまっています。 一足先に虹の橋を渡って行った4匹の分まで、 もかちんを幸せにしてあげたいと思っています。 2004年10月2日。もかちんが我が家に来た日を忘れません。 ここまで読んでくださってありがとうございました。 もかちんの愛らしい写真はこちらから!!! ↓クリック
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